Dances
with
wolves

ウルフ

狼と踊る男

●眠っているようなヒト(アイオワ)
●赤銅色のオトコ(オクラホマ)
●身だしなみのよい人(イリノイ)
●こぶしを握って立つ女(wakareta yome no koto)

これらはインディアンが地名や人の事を呼ぶ時に使う呼称が、その人や地域の特徴を掴んで呼び名にするという慣習によってつけられた名のつけかたの例である。
比較的語彙の多くない民族語の中で、効率よく人の事を理解出来るように仕組まれたネーミングシステムかもしれない。

差し詰めインディアンに君の名を付けさせればどうなるだろう。観察眼と文学性を持っていないとステキな呼称は生まれない。ちなみに私は「鉄の箱と走るオトコ」(Guy runs with the iron container)。君は「世紀をまたいで泣く女」あるいは「the woman dance on bread」だ。

インディアンのこの呼称の付け方はもちろん日本における「あだ名」というジャンルに近いものだが、インディアンの場合、その人が持つ生活上の特徴を反映させている所が興味を引く。

これは、実は人における「シニフィエ(意味内容)ネーミング」である。面白い。皆にそんな名前がついていればわかりやすくて面白いのに・・・・。

女の気持ちで生きるヤツ
風呂敷だけは大きなヒト
慇懃まさに京オトコ
つり革にぶら下がってねる女
股間に酒瓶を挟む女(コワイ)

あらためて
「こぶしを握って立つ女」これはわかりやすく秀逸なネーミングだ(爆)。

Dances with wolves
これは狼を従え、夕日を背景に狼とダンスをする「強い男」のことを見てインディアンが名付けた白人のネーミングである。
かつてのヒット映画だ。

そんなオトコに私もなりたい。

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